あなたのiPhone、
終日までバッテリー保ってくれていますか?

iPhoneのバッテリー劣化の可能性も考えられますが、
実はバッテリーが最適な状態でも、劣化しやすくなる状況があります。
しかし、
その対策の仕方や扱い方はめちゃくちゃシンプルなので、
以下の〇〇を実践しない手はありえません。
バッテリー劣化を防ぐには、シンプルにバッテリーの使われ方を効率化させていくことが最も手っ取り早い!
今回はいますぐ誰にでもできる、簡易なiPhone設定の仕方についてご紹介しますが、こちらの設定が終わりましたら中級編にも取り組んでみてください。
バッテリーの持ち時間が一気に改善しますよ!
この記事を読むことであなたは、
- iPhoneを購入時に近いバッテリー状況のまま、長く使い続けることができる。
- 終日までのバッテリー残量をキープし、帰宅の電車に揺られながらiPhoneでの操作を楽しむことができる。
- 必要なアプリを好きなだけインストールし、以前よりもバッテリーを気にすることなく日中間でのiPhone操作を思う存分に楽しむことができます!!

つまり、
バッテリーの持ちを気にせず
充実したiPhone Lifeを楽しむことができます。
その具体的な方法が、以下になります!!
・「最適化されたバッテリー充電」をオンにする
こちらはiOS13でアップデートで追加された新機能です。
iPhoneを使い始めるまで80%以上の充電ができないように設定され、
過充電を抑えることでバッテリーを長く使うことができます。
設定の仕方は以下の画像の通りになります。
(設定➡️バッテリー➡️バッテリーの状態
➡️最適化されたバッテリー充電)

(補足)一時的にバッテリーを100%にしたい時は
[最適化されたバッテリー充電]をオフにしましょう。
すると、以下のような画面が出てきます。

[明日までオフにする]を選ぶと、翌朝自動的に設定がオンに戻るので
設定の継続を忘れないようにするには選んでおきましょう。
・[低電力モード]をオンにする
また、設定➡️バッテリーの画面(右下)で[低電力モード]がありますが、
そこをオンに設定することもApple公式から推奨されています。
低電力モードの以下の詳細通り、制御される機能はありますが、
メールなどのアプリを使う時だけアプリ内でダウンロードしたり、
一時的に設定自体を解除すれば、よほど緊急の連絡事項を待つわけでなければ快適に使えますよ。
[低電力モードとは]
低電力モードではディスプレイの明るさを減らし、デバイスのパフォーマンスを最適化し、システムのアニメーションを最小限に抑えます。メールなどのアプリケーションはバックグラウンドでのコンテンツのダウンロードを停止し、AirDrop、iCloudシンク、連係といった機能は無効になります。電話での通話、Eメール、メッセージ、インターネットへのアクセスなどの主要な機能は引き続き使えます。iPhoneを再び充電すれば、低電力モードは自動的にオフになります。
Apple公式HPより https://www.apple.com/jp/batteries/maximizing-performance/
ただ、低電力モードの際はバッテリー残量が常時表示されるのでそれが気になる方は適時設定し直すことを勧めます。
[その他]
・なるべく0%になるまで使い切る
充電頻度を少なくすることでバッテリーの損傷を減らします。
・周りの温度を0〜35℃の状態で使う
Apple製デバイスの最適な温度範囲は16℃〜22℃と言われています。
35℃以上になるとバッテリー容量に回復不能な損傷を与える可能性もあり、
その場合一度の充電で駆動できる時間が短くなってしまうとのことです。
デバイスにダメージを与えないよう、周囲の温度確認は欠かさず行いましょう。
また、Apple公式でもケースから取り外すと熱がこもらないので、
夏場の充電は取り外すことが推奨されています。
夏場には簡易に取り外しができるiPhoneケースを購入しておきましょう!

上記の設定を試してみて1週間もすれば
その効力がわかるはず!
この記事を読んで、
終日通してバッテリーの持ちを気にしない快適なiPhoneライフを送りましょう!
最後まで記事をお読みいただきありがとうございます!