学生の皆さん、勉強をしていますか?
コロナの影響で学校での勉強が滞ってしまったり、家で自粛することも多いので手元にあるiPhoneに手を出してしまってそれっきり教科書や参考書の表紙をみるのも億劫になったり・・・
考えてみたら
この時代で勉強に手をつけたり、集中力をあげてテストで成果を出すことって大変ですよね・・
そして、それなら普段から長時間触れている身近なものを使って勉強することができたら最高ではないか。私はそう考えました。

今回の記事では、
みなさんが日常的に使っているだろうスマートフォンを使った勉強方法についてご紹介していきます。
ちなみにこちらは社会人のみなさんにも有効です。
それが例え社長や医者であったとしても、
いくら偉くなっても人生において勉強することは尽きないのです。
1.youtube勉強法

今は動画で勉強する時代です。
コロナ禍が進む中、オンラインによる学習指導は定番ですし、
学校教育が滞って困る方が大勢いる中で、特に受験生の方は今必死です。
そのため学習塾や家庭教師の企業はオンライン化をバンバン進めています。
また、Youtubeでも受験勉強に特化したコンテンツを配信されています。
重要度は異なれど、自分が受験する範囲での講義内容は
教わる内容全てが大事です。
そのため
一度聞いて忘れてしまった時やメモやノートを取りきれなかった場合に、
動画では再度勉強することができるのでこれほど便利なことはありませんよね!
僕も現代のような動画学習がさかんな時代に生まれたかった!(笑)
⒉ツイッター勉強法

ツイッターは言うまでもなく
若い人たちが頻繁に使う人気SNSの一つです。
その特徴をあえて確認させていただくと、
インスタグラムが画像や動画編集をもとに表現やリアクションをするSNSに対し、ツイッターでは文章メインで意見を発信をするメディアになります。
ただ単に友人や興味のある有名人をフォローしているだけだと
自身の中で主要な情報がそれだけになってしまい、
どんどん趣味のことしか考えられない頭になってきます。
しかし、こんな使い方はどうでしょう?
”勉強垢”や”bot”とよばれるアカウントを片っ端からフォローするのです。
(さらに”リスト”機能を使うと最適なのですが、長くなってしまうのでここでは割愛します)
ツイッターではbotと呼ばれる予め固定化された文章が定期的にタイムラインに流れるアカウントが存在します。
ついつい休憩がてらスマホを触ってしまのなら、
ツイッターで友人の最新の投稿をあさるのと同時に勉強の内容のことをツイートしているbotをどんどんフォローしてしまいましょう!
botは頻繁なところで1、2時間に1回は受験で必要な知識を投稿しているので
そちらがタイムラインで流れるのを毎回流し読みするだけで自然と知識は身についていきます。
なぜなら知識はインプットする回数が多いだけ記憶しやすいので、
脳科学的にも理にかなった方法なのです。
また、ツイッターに投稿したら、”勉強垢”と呼ばれるアカウントをとことんフォローすることも有効です。
”勉強垢”とは、大学受験や難関資格に合格するために勉強している方によるアカウントで、同じ目標を志す仲間を集めることで
”頑張っているのは自分だけじゃないんだ”
と孤独感を癒してモチベーションを高めることができます。
また、勉強垢の中でも意識が高い方は日々の学習記録をツイートしている方もいますので、ライバル意識を高めることも可能になっています。
逆に自分自身で学習記録を投稿することで、「今日はこれだけ勉強したぞ」と
自信へつながることができ、良いことづくめです。
Twitterを賢く勉強に使っていきましょう!
⒊速聴勉強法

あらかじめiPhoneやほとんどのAndroidには録音機能がついたアプリが搭載されていますが、”速聴勉強法”はこちらの機能を使ったアプリです。
ただし、iPhoneの”ボイスメモ”等高速再生には対応していないアプリが多いですので、無料のボイスアプリをインストールすることが必要です。
そもそも速聴とは、
再生速度を上げた音声情報を聴き取るものです。
再生速度を上げた情報を聞き取り、理解して、記憶することで
脳は大いに活性化し、理解した情報も記憶・保持しやすくすることができます。
速聴についてさらに知りたい方はこちらからどうぞ。(SOKUNOU)https://www.sokunou.co.jp/sokuchou-useful/
速聴勉強法のやり方としては、
ボイスレコーダー機能がついたアプリに学習したい内容
(特に赤線やマーカーを引いた箇所)を矢継ぎ早に音声録音し、
それを何倍速化にしてひたすら聞きとるだけです。
やり方も簡単ですし、イヤホンさえあればいつでもどこでも勉強ができますので
満員電車の時に時間有効活用したい時でも重宝しますよね!